ロボット・ ものづくり研究会

第三回 工場見学(2011.1.6))  
「資生堂鎌倉工場の見学」

  • 資生堂鎌倉工場は化粧品の中で口紅の生産を主力にしておりました。見学にあたり入り口で白い靴カバー、白い帽子、白衣をまとい、更に除菌と異次元の世界に飛び込む感じで工場内に入った。
  • 僅かな欠陥も見逃さない検査員の真剣な眼差し、材料の補充に忙しく立ち働く人々など、多種多様な小さな口紅の生産に忙しく立ち働く作業者の姿を窓越しに見学した。
  • 最後に肌に優しい化粧方法として浸透効果のある化粧水の使い方等の実験を含めた説明があるなど楽しい1日を過ご事が出来た。
  • 参加者49名(大人43名 子供6名)

第二回 懇話会(2010.8.13)
 「太陽観測から始まる宇宙の謎解き」

  • 鎌倉生涯学習センターで 総合研究大学院大学・平田光司先生をお招きしと題し宇宙観測研究のロマンついて小学生を含め21名の参加者のもと懇話会を開催しました。
    マウナケア頂上のスバル望遠鏡、野辺山の電波望遠鏡、観測衛星・ひのでなど世界に誇る日本の技術がひも解く宇宙の神秘に触れ、楽しい一時を過ごすことが出来ました。
  • 参加者21名

第二回 工場見学(2010.3.30)
 「日産追浜工場の見学」

  • 自動車の組み立てを工程にしたがって説明を受けながら見学した。
    作業ロボットと人間との協働、同じ生産ラインで複数の型式、色違いの自動車が次々に誕生する様子に多くの見学者が感動していました。
    見学後、壇上の解説者に「日産に入ろうと決めた動機について教えて欲しい。」など子供達の質問に「ものづくりが大好きだから」と真摯に答えてくれる等楽しい1日でした。
  • 参加者36名(大人27名 子供9名)

第一回 工場見学(2009.12.3)
「キリンビール横浜工場の見学」

  • 生産しているビールの特徴など説明を受けながら、ガラス窓越しに見るビールの製造ラインはほぼ完全に機械化され、人の姿はない。 ビールの生産は廃棄物ゼロを指向しており、絞りかすはビール酵母入り蕎麦などとして売られていた。最後にキリンビール(株)の科学・技術の成果に喉を潤し、賞賛を送った。
  • 参加者14名(全員大人)

第一回 懇話会(2009.7.28)

  • 「ロボット・ものづくりと青少年の未来」と題して慶応理工学部准教授・中澤和夫先生を囲む懇話会を開催した。現在研究を進めている医療ロボットの開発を題材に、幼い頃培ったものづくり技術が果たす役割の大切さが紹介された。
  • 参加者13名(全員大人)