総会・家族旅行

令和5年度

2023年家族会のご報告

鎌倉三田会の皆様
親睦会【歩こう会】の多大なご協力を得て、11月29日、大磯駅に集合。お天気にも恵まれ雪笠をかぶる富士山に向かって徒歩派・バス派に分かれ吉田茂邸を目指しました。大磯プリンスで昼食を取り再び大磯駅へ戻り、解散。その後、島崎藤村邸、鴫立庵など廻られた方もあり秋の一日を楽しみました。  (家族会担当  田中、 高木)

 慶應鎌倉シンポジウムについて

鎌倉三田会の皆様
SFC田中浩也教授(鎌倉三田会会員)より、第1回 循環創造学シンポジウムの開催についてご案内をいただきました。ご興味のある方はぜひご参加ください。

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第1回 循環創造学シンポジウム 「循環者になるまち~社会でまわす、地球にかえす、未来へのこす~」

慶應義塾大学と鎌倉市は、JST共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT) 地域共創分野に採択され、2032年までの10年間をかけて、新しい循環の仕組みを研究していくことになりました。私たちが目指していくのは、微生物などさまざまな生物の力を借りることで資源がごみにならずに循環し、参加する人々が互いにリスぺクトを交換しながら幸せになっていく、人と環境とが共生する新たなまちの姿です。
このシンポジウムでは、鎌倉市民向けに、現在進めている循環プロジェクトとその目指すものにつて、報告いたします。また、「修理する権利」をテーマとした、壊れたものを自ら直し長く使うための方法の特別講演をいただきます。
循環の取組にご興味のある方、ぜひご参加ください。
日 時
令和5年(2023年)10月14日(土) 13:00-17:00
場 所
鎌倉女子大学二階堂学舎 松本尚記念ホール
(鎌倉市二階堂890−1)
※駐車場・駐輪場はございません。公共交通機関をご利用ください。
鎌倉駅東口(八幡宮側)バスターミナル4番乗り場から、京浜急行バス(鎌23、24、36)
で約10分。
「杉本観音」バス停下車。鎌倉駅方向徒歩1分
定 員
80名(応募多数の場合抽選)
参加費
無料
申し込みは、e-kanagawaより登録ください (9/10締め切り)

プログラム(予定)
12:30 – 13:00 開場
13:00 – 13:20 開会挨拶 松尾崇 鎌倉市長ほか
13:20 – 14:20 プロジェクト紹介 田中浩也(慶應義塾大学環境情報学部教授)ほか
14:20 – 14:40 休憩・歓談
14:40 – 15:25 特別講演「修理する権利」 君嶋祐子(慶應義塾大学法学部教授)
15:25 – 15:50 パネルディスカッション”鎌倉は、循環型ライフスタイルと循環型ベンチャ
ーの聖地になれるか?”
15:50 – 16:00 閉会挨拶
※応募多数の場合抽選となります。
また、Youtubeにて同時配信いたします。
■昨年のシンポジウムのアーカイブは下記よりご覧いただけます。


■月1回Youtubeで配信している「循環創造学セミナー」はこちらでご覧いただけます。

受付時期
2023年8月1日0時00分 ~ 2023年9月10日23時59分
問い合わせ先
政策創造課
電話番号
0467-23-3000

令和5年度 鎌倉三田会サマーフェスティバルのご報告

鎌倉三田会会員の皆様「鎌倉三田会サマーフェスティバル」は、2023年7月2日(日) 午前12時より午後2時まで鎌倉プリンスホテル・バンケットルーム『七里ヶ浜』にて盛況のうちに閉幕致しました。
ご参加の皆さま、またご協力頂いた皆さまには大変ありがたく御礼申し上げます。
天候にも恵まれ、103名の会員の皆様にご出席いただきました。
来年度も開催をするべく委員会一同頑張りますのでどうぞご期待ください。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

■皆様にお楽しみいただく三色籤景品を、ご協力・ご寄贈くださる方は事務局までご連絡下さい

 

サマーフェスティバル実行委員長 平岡 直樹

 

令和5年度 新春のご挨拶

                               会長 久保田 陽彦

鎌倉三田会会員の皆様
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

昨年はコロナだけでなく、ロシアとウクライナの戦争や円安、物価高等暗い話題が多かったような気もしますが、他方冬季オリンピックやサッカーワールドカップ等、日本が世界で活躍した年でもありました。
鎌倉においてはNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のおかげで、秋頃からは以前のような賑わいになってまいりました。会員のみなさまもこのドラマをお楽しみになられた方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。
明るい話題と言えば、今年は塾高が春の甲子園出場がほぼ決まっていますし、同じく塾高のバレーボール部もいわゆる春高バレーに出場します。
我が鎌倉三田会におきましては昨年3年ぶりにサマーフェスティバルを行いました。久しぶりに会員の方々とお目にかかれて本当に楽しい時間を共有することが出来ました。また。2月5日10時30分鶴岡八幡宮で総会をリアルに行う予定です。まだ以前のような形での懇親会等は行えないと思っていますが、是非皆様のご参加をお待ち申し上げております。
まだまだコロナ前のように自由に行動できませんが、このような時だからこそ、会員相互の親睦を深め、鎌倉三田会をよりよきものにしていきたいと思っております。
これらも会員皆様のお力なくしては出来ないことでございますので、今後とも鎌倉三田会を宜しくお願い申し上げます。

 

令和4年度

令和4年度 新春のご挨拶

                               会長 久保田 陽彦

鎌倉三田会会員の皆様
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
昨年はコロナに始まり、コロナで一喜一憂した、そんな年だったような気がします。
昨10月の緊急事態宣言解除後、感染者数は激減致しましたが、ここにきてオミクロン等変異株の動向が気になる状況です。
我々としても変わりゆく状況に合わせ適切な行動をとることが大切だと思っております。
昨年の連合三田会は過去になかったリモートによる開催でした。詳しくはまだ決定していないようですが、本年の連合三田会は昨年とは違った形で開催されると聞いています。
鎌倉三田会も年初に行われる総会は書面で行いますが、夏のサマーフェスティバル(懇親会)は是非開催したいと思っております。
会員の皆様にはこのような状況下、様々な面でご不便をお掛けしておりますが、どうかご海容なお心でご理解頂ければと思います。
ウィズコロナの中、皆様と一緒に新しい鎌倉三田会を創出していきたいと思います。
これからも鎌倉三田会を何卒宜しくお願い申し上げます。

令和四年一月

連合三田会会長よりお便りを頂戴いたしました

連合三田会会長レター

総会

令和4年につきまして、諸般の状況を鑑み昨年同様、総会を書面決議といたします。

皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。

令和4年度 鎌倉三田会サマーフェスティバルのご報告

「鎌倉三田会サマーフェスティバル」は、2022年7月3日(日) 午前12時より午後2時まで鎌倉プリンスホテル・バンケットルーム『七里ヶ浜』にて盛況のうちに閉幕致しました。
ご参加の皆さま、またご協力頂いた皆さまには大変ありがたく御礼申し上げます。
天候にも恵まれ、103名の会員の皆様にご出席いただきました。
来年度も状況の許す限り開催をするべく委員会一同頑張りますので、何卒ご期待ください。
 
サマーフェスティバル実行委員長: 平岡直樹

令和3年度

総会

令和3年1月11日(土)直会での総会を予定していたが、コロナ禍により中止とし、鎌倉三田会では初の書面決議の総会に切り替えました。
当会員の皆様からはご返送が順調に集まり集計の結果、2月1日には第1〜第5議案すべてが可決され、令和3年度がスタートいたしました。

ご返送に際しましては皆様のご協力に感謝申し上げます。
今後とも様々な工夫をしてまいりますので、皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。

令和3年度 新春のご挨拶

                               会長 久保田 陽彦

鎌倉三田会の会員の皆様、明けましておめでとうございます。
今年は今まで経験したことのないお正月でございました。
鶴岡八幡宮に初詣に来られる方々も例年と比べ格段に少なく、こんなに人が少ないお正月
は私が幼少の頃、雪が降って横須賀線が止まってしまった時以来のような気がします。
皆様におかれましてはどのようなお正月をお過ごしだったでしょう。
このコロナ禍において、まずは医療関係等に従事されている皆様、そしてこの状況に対し
てご尽力されている皆様に感謝を申し上げたく存じます。
鎌倉三田会としても活動の制限があり、昨年より1月に行っている総会に関しても紙面総
会の形で行いたく、後日になりますが皆様にご連絡させて頂く所存でございます。
そのような状況下でございますが、鎌倉三田会は今年もコロナ禍なりの活動を行っていく
所存でございますので、宜しくお願い致します。
最後になりますが会員の皆様におかれましては、くれぐれも健康にご留意賜り、健やかに
お過ごし頂ければと思います。

令和三年一月

連合三田会会長よりお便りを頂戴いたしました

                                2021年1月7日

連合三田会の皆様
                              慶應連合三田会会長
                              菅沼安嬉子
              安全のための緊急のお願い
拝啓
 毎年、年頭のご挨拶が行きかう頃ですが、新型コロナウイルス感染拡大により2度目の緊
急事態宣言が出され、皆様へのご挨拶もオンラインになってしまいました。
 日本の感染者は世界から見れば数は少ないですが、専門家は盛んに医療崩壊の危機であ
ると叫んでいます。私たち医療関係者には危機的状況はよくわかっておりますが、ニュー
スなどでは一般の方々がどのくらい危険を感じているか疑問に思えます。数字だけでは別
世界のことのように思ったのでしょうか。年末も忘年会、クリスマス会などたくさんの人
出があり、2週間後の今感染者が急増していると思われます。
 私は個人的に、今まではともかく、今から後は決してコロナに感染したくないと危機感
を持っています。なぜでしょう。今まで重症者は即入院させてもらえて病院が総力を挙げ
て治療に当たりました。昨年の3月まではコロナウイルスの正体がわからず死者が多く出
ましたが、4月の緊急事態宣言で感染者が減り時間が稼げたので、治療薬や、なぜ死に至
るのかという機序もわかり対策が打てるようになりました。
 しかし、この新型コロナウイルスは非常にしたたかです。肺炎で死亡するとされていま
すが、血管にも感染して毛細血管に血の塊(血栓)ができます。免疫系が暴走してサイト
カインストーム(サイトカインとは免疫系の様々な物質)と言って、本来は人の感染など
を抑える物質が嵐のように出てきて人の体を攻撃してしまいます。これも血栓を作ります
から全身の血管が詰まり多臓器不全で亡くなりました。
 サイトカインストームには免疫系を抑える中外製薬のアクテムラが効くことがわかりま
した。血栓予防には血液を固まりにくくする薬を使用します。肺が強くダメージを受けた
らECMO(体外式膜型人工肺)で肺を休めます。ここまで読まれた方は楽勝だという印象
を持たれたのではないでしょうか? しかし実際は毎日採血して状態を把握して治療しな
ければなりません。血液サラサラの薬は使いすぎたら脳出血などを引き起こします。もち
ろん肺のCTをチェックして肺炎治療にできる限り効果があるとされる薬を使います
。ECMOは機械があればいいというものではありません。医師でも使いこなせる専門医は
数が少なく、勿論私など使い方も知りません。そしてECMOを回すと24時間医師、看護師
、臨床工学技士などがつきっきりで対応しなくてはならないのです。一人の患者に10人以
上必要です。
 さて今述べたことは主だったものですが、もちろん入院しなければ治療を受けられませ
ん。コロナ対応の入院病床がひっ迫してきたと毎日言われています。東京都は60%を超
えたといわれましたが、一つの病院に10床コロナ対応の病床があるとすると、7床埋まっ
たと思わなくはなりません。あと3床あると思われるかもしれませんが、感染者が増える
と全部埋まるのはすぐです。10床全部が埋まったら、いくらお金を出すといっても入院
することはできないのです。そうしたら今まで読まれたきめ細かな治療はもちろん受けら
れず、救えた命が失われる事態になります。これが医療崩壊です。
コロナの患者さんで救急車が出払ったら心筋梗塞や脳梗塞で救急車を呼んでも来てくれ
ません。ご自分がそのようになったことを想像してみてください。高熱が出ても救急車は
来ないかもしれません。乗れたとしても病院をたらい回しになるかもしれません。病院が
悪いのではなく一杯なのです。ご自分のこととして考えてみてください。自分のためにも
医療のためにもこれからは絶対に感染しないよう、感染の確率の高い行動を控えてくださ
るようお願いいたします。家族も別々に食事をしたほうがいいかもしれません。
マスクは不織布のサージカルマスクをお互いにつけていれば80%感染を防止できるとい
うことです。なるべく布ではなくサージカルマスクをつけてください。鼻が出ていたらウ
イルスは入ります。しっかりつけても80%です。あまり近くで大きな声をださないように
。プラスチックの顎マスクは全く効果がありません。上からウイルスが全部出てきます。
顎マスクをつけている人には3m以内は近寄らないほうが安全です。ぜひ気を付けてくだ
さい。
昨年12月から世界各地で新型コロナワクチンの接種が始まりました。史上最速の速さ
で承認されたので、効果も副作用も未知数です。怖いから受けないという人も沢山います

しかし今人類が持っている武器はワクチンしかないのです。どこの国も緊急事態宣言を
繰り返し感染者の数が減ると解除してまた感染爆発しています。そのたびに経済の打撃は
ひどく、この繰り返しだけでは経済がじわじわと死に至ることになりかねません。
日本も同じです。毎日飲食店の窮状がテレビで流れています。今回の緊急事態宣言では
なるべくたくさんの補償を出してもらえることを願います。でも飲食店だけではなくどん
な業種も打撃を受けています。セーフティーネットも大事です。
たくさんの予算が計上されましたが、これらのお金は未来の世代からの借金です。コロ
ナが収まったら戦後の復興期のようにがむしゃらに働いて次の世代の負担を減らしてあげ
なくてはなりませんね。
オリンピック、パラリンピックが今年開催できないと4兆円の損失だそうです。ワクチ
ン接種をしない日本に各国の人は来ず、オリンピック、パラリンピックは開催できないで
しょう。私は半分を自分のため、半分を社会のためにと思ってワクチン接種を受けるつも
りです。
皆様もぜひよくお考ください。

                                      敬具