総会・家族旅行

平成22年度

総会

平成22年度鎌倉三田会総会が去る6月13日に鎌倉プリンスホテルにて開催されました。
  当日は慶應義塾から井田良常任理事と栗生賢一郎塾員センター課長を始め、 近隣三田会からは藤沢三田会、逗葉三田会、茅ヶ崎三田会、湘南三田会をそして鎌倉五大学からは法政大学鎌倉法友会、早稲田大学鎌倉校友会、明治大学鎌倉駿台会、東京大学鎌倉淡青会の皆様をご来賓としてお迎えしました。
そして鎌倉三田会会員及び家族約170名強、総数200余名が参加し盛大な総会となりました。総会は午前11時より開催されました。第一部は総会で厳粛な内に無事終了し、その後は第二部の懇親会では学生バンドで藤沢湘南キャンパスのクラム・アンサンブルミュージック9名による懐かしい映画音楽の演奏、そして第三部での三色籤では用意された多数の賞品が司会者の名調子で会員の皆さんに次々と手渡されました。最後は元応援指導部の久保田陽彦君指揮による「若き血」を肩組んで謳い、みなさんにこやかな内に終了いたしました。

特に今回賞品のご協賛を頂いた下記の方々に厚く御礼申し上げます。
 「鉢の木」、「去来庵」、「二楽荘」、「鬼頭天薫堂」、「きもの蔵人みやもと」、
「三笠会館」、「プラス・アス鎌倉」

湘南藤沢キャンパス(SFC)見学会

   東日本大震災の影響もあり総会、地引網などの行事が中止となる中、特別企画として、昨年開設20年を迎えた湘南藤沢キャンパスの見学会と講演会を11月17日に実施しました。
   絶好の秋晴れに恵まれた当日40名の参加者は9;00にJR辻堂駅に集合し、バスで現地に向かいました。降り立ったSFCは晩秋の紅葉の中にゆったりと横たわっていました。
   まず映像や資料による各学部の設立趣旨や現況についてのガイダンスを受け、その後、磯崎真美職員の先導で近代的な校舎群、図書館(メディアセンターと称す)内部、新設の看護医療学部などを見学しました。学食での和やかな昼食の後、総合政策学部の秋山美紀准教授、政策メディア研究科の内山映子准教授による「高齢化社会における地域医療」というテーマでの講演と質疑応答と充実したひと時を過ごしました。
   すぐ近くにありながら参加者の多くが初めての訪問で、5時間ほどの滞在でしたが日吉・三田とは全く違う、学ぶのに最適な環境・塾の発展ぶり・教育研究の充実をまのあたりにし、時代に即した大学のあり方についての再認識と塾の更なる発展を願う良い機会となりました。